【コラム】夜勤が不安な方へ~無理なく乗り切る5つのコツ~

当社HPをご覧いただきありがとうございます。

こちらのブログでは、日々登録会の情報や、当社からのお知らせ、
担当者によるコラムを配信させていただきます。


介護のお仕事をする中で、「夜勤」は避けて通れない勤務形態のひとつ。
初めて夜勤を経験する方にとっては、不安や戸惑いも多いかと思います。

「夜、眠くならないかな…」
「生活リズムが崩れて体調を崩しそう…」
「夜間の対応って難しそう…」

そんな声をよく耳にします。

そこで今回は、夜勤に少しでも安心して臨めるように、「夜勤を乗り切るための5つのコツ」をご紹介いたします。
当施設で働くスタッフの実体験も交えてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


1.夜勤前の“仮眠”で眠気対策を

夜勤に入る前は、2〜3時間の仮眠をとるのがおすすめです。
「横になるだけ」ではなく、しっかりと質の良い睡眠をとることが大切です。

▼ポイント
・暗い部屋で静かな環境を整える
・スマホを手放す
・アイマスクや耳栓を使っても◎

しっかり休んでおくことで、勤務中の集中力も保ちやすくなります。


2.カフェインは“飲むタイミング”が大事

夜勤中、眠気覚ましにコーヒーを飲む方も多いと思います。
実はカフェインの取り方にはコツがあるんです。

おすすめのタイミングは、夜勤開始から2〜3時間後。
終盤や明け方に飲んでしまうと、勤務後の睡眠に影響が出てしまうことも。

「ちょっと一息」に上手に取り入れてみてくださいね。



3.夜食は“温かくて軽め”がちょうどいい

お腹が空いたままの夜勤は、体にも集中力にも負担がかかります。
とはいえ、こってりしたものや糖分が多いものは逆に眠気を引き起こしてしまうことも。

おすすめは、
・おにぎり
・味噌汁
・雑炊やスープなど、消化の良い温かいメニュー

体がぽかぽか温まり、気持ちもリラックスできます。



4.明けの日は「少しだけ寝て」、夜の睡眠で調整を

夜勤明けはどうしても眠くなりますよね。
でも、長時間寝すぎると生活リズムが崩れてしまい、次の夜に眠れなくなることも。

明けの日は
・3〜4時間程度の“軽い仮眠”
・夜にぐっすり眠る
この2つを意識して、生活リズムを整えましょう。



5.夜勤明けは“自分を休ませる日”と割り切る

夜勤明けは、心も体もとても疲れています。
家事や用事があっても、できるだけ最小限にとどめて、しっかりと休養をとるようにしましょう。

「今日は自分を休ませる日」と、割り切ることも大切です。


最後に

夜勤は決して楽な勤務ではありませんが、少しずつ慣れていくことで、自分のペースがつかめてきます。

あなたも、焦らずゆっくり。
無理なく働けるように、私たちもサポートしていきます。

夜勤を通して、利用者さまの安心につながるケアができるのは、介護職ならではのやりがいのひとつ。
みなさんの一歩一歩が、きっと明るい未来に続いていきます。

これからも一緒に、笑顔のあるケアを目指していきましょう。

意外と知らない?!気になるあの事業所の働き方について
【第一回 小規模多機能型居宅介護】

当社HPをご覧いただきありがとうございます。

こちらのブログでは、日々登録会の情報や、当社からのお知らせ、
担当者によるコラムを配信させていただきます。


今回は、「聞いたことあるけどどんな施設なんだろう」と疑問に思う施設の内容についてお話させていただきます。



第一回目は「小規模多機能型居宅介護」です。


【小規模多機能型居宅介護とは】

小規模多機能型居宅介護は、
「通い(デイサービス)」「宿泊(ショートステイ)」「訪問(訪問介護)」
上記3つサービスを1か所の事業所が提供している地域密着型の介護サービスです。
省略して、小多機(しょうたき)ともいわれています。

ご利用者は通い・宿泊・訪問の中から必要なサービスを組み合わせて利用できます。
できる限り住み慣れた地域で自立した日常生活を送れるように支援することが小規模多機能型居宅介護の役割です。



【どんな風に働くのか】

通い・宿泊・訪問と担当するサービスの違いによって業務内容は異なりますが、デイサービス・ショートステイ・訪問介護での業務内容と大きな違いはありません。
小規模多機能型居宅介護で働く介護職員は、幅広くどのサービスもかかわることになりますので、より広範囲のスキルを身に着けることができます。
送迎業務があるので自動車免許の資格が必要条件になっている場合もあります。

小規模多機能型居宅介護は、1事業所につき登録者数29名以下・通い15名以下・宿泊9名以下と定められています。
入浴だけ・機能訓練だけなど必要なメニュー・時間のみ利用することが可能ですので、少人数のアットホームな環境でご利用者おひとりおひとりに寄り添ったサービスの提供が可能です。
1か所の事業所で環境を大きく変えず、複数のサービスが提供できるのでご利用者だけでなく、働く方にとってもやりがいに繋がるのではなかと思います。



就職・派遣のお仕事ならコーディアリティケアまで!

お気軽にお問い合わせください。


お問い合わせはこちら!
0120‐922‐557(フリーダイヤル)

人材派遣とは? コラム第一回目

当社HPをご覧いただきありがとうございます。

こちらのブログでは、日々登録会の情報や、当社からのお知らせ、
担当者によるコラムを配信させていただきます。


今回はコラムの第一回目として、そもそも人材派遣とは?
という部分をお話させていただきます。
初めての派遣登録という方の参考になれば幸いです。


【人材派遣とは】
人材派遣は、労働者派遣法(労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律)によって「自己の雇用する労働者を、当該雇用関係の下に、かつ、他人の指揮命令を受けて、当該他人のために労働に従事させることを業として行うこと」と定められています。つまり、「労働者が雇用契約を結ぶ会社」と「実際に仕事をする会社」が別であるということを表します。


正社員やパート、アルバイトなどについては勤め先との直接雇用の関係になりますが、
派遣の場合は、派遣会社と直接雇用を結ぶ形になります。
そのため、給与の支払いや福利厚生については派遣会社より支払われることになります。



【派遣で働くメリット・デメリット】
◎メリット
・自身の好きなタイミング、勤務地、勤務時間、仕事内を選べる

・様々な職場を経験出来る

・常にコーディネーターに相談できる環境がある


△デメリット
・希望する仕事が常にあるとは限らない

・時給制のため、働く時間によって受け取る給与額が変わる

・派遣先の状況によって、勤務できる期間が限られてしまう



派遣について、少しでもご理解いただけましたら幸いです。

当社コーディアリティケアは登録スタッフの方の希望に沿い、お仕事を一緒にお探しさせていただきます。

中々求人が見つからない、働ける期間が短い、子育てしていてまとめて時間がとれない、など
何かお困りのことがございましたらお気軽にご相談下さい。

皆様のご連絡心よりお待ちしております。

意外と知らない?!気になるあの事業所の働き方について
【第二回 介護老人保健施設】

当社HPをご覧いただきありがとうございます。

こちらのブログでは、日々登録会の情報や、当社からのお知らせ、
担当者によるコラムを配信させていただきます。


今回は、「聞いたことあるけどどんな施設なんだろう」と疑問に思う施設の内容についてお話させていただきます。



第二回目は「介護老人保健施設」です。


【介護老人保健施設とは】

医学的な管理の元、要介護高齢者にリハビリ(機能訓練)や介護・医療を提供する施設です
省略して、老健(ろうけん)ともいわれています。

退院後直ちに自宅での生活を営むのが難しい場合などに、高齢者の心身機能の維持回復を図り、在宅復復帰・在宅支援を目指すための「中間施設」と位置づけられています。したがって「住まい」としての長期間の利用は原則としてできません。



【どんな風に働くのか】
老健で働く介護職は、食事・入浴・排泄・歩行を補助する身体介護や通院同行、緊急対応などの業務を行います。仕事内容が幅広いため、入居者数が多い施設ではスムーズな対応を求められるでしょう。また、医師やリハビリの専門職と連携を図り、サポートしていくことも介護職に求められる仕事の一つです。なお介護職は基本的に夜勤があるため、交代制の勤務に対応していく必要があります。

医療的な視点からケアに携わりたい方や、リハビリテーションに取り組んでいきたい方にとっては長期的に活躍できる施設となっております。


就職・派遣のお仕事ならコーディアリティケアまで!

お気軽にお問い合わせください。


お問い合わせはこちら!
0120‐922‐557(フリーダイヤル)